新年に2023
2023-01-02


このブログに訪れていただいたよいこのおじさん、おばさんの皆様、本年もどうぞよろしくごひいきにお願いいたします。
 それにしてもこの世の中、疫病に戦争、まさに末世としか言いようがない。それどころか世の中全体が人間の尊厳を捨て去り、金の亡者となることにしか価値を見出せないような人ばかりになり、自分の利益のみにしか興味がないようになってしまっているのか?これには妙な既視感があり、昔々読んでいたSFものに出てきていたような近未来のアナーキーな世界が実現しつつあるかのようである。おっと、いつもの新年のようにいきなりくらーい話でスタートしてしまった。
 でも数年前までは世の中が火が降る前のソドムとゴモラのように感じることはあまりなかったんだけど(だからビール会社が○○モルと称して、ビールの範疇にははいらない〇麦を○○モルのロゴが入ったジョッキに入れて持ってくるのが大きな問題のように感じられていたのだけど-まあビール飲みにとっては問題であることは間違いないが)今は世界中でグ〇ーバリストによる植民地化、奴隷化が大規模に行われいつ火が降ってきて焼き払われても仕方がないように感じる。マスコミがどいつもこいつもあるところで作られたストーリーに沿う報道しかしない時代だもんな。金のためならどんなに人のためにならないかなどとるに足らないことなのだろう。
 最近、世の中がこんな具合なので、いったい誰が悪いのかをため息つきながら考えることがある。誰が見てもこの国ひどいとしか思えない国はいくつかある。日本に因縁つけてきているような国はたいていその中にカテゴライズされる。でも一番悪いのはどこなのかが最近ようやくわかった。わかったというより気づいたというべきか。それがどこかって?そんなの日本に対してジェノサイドを行い、文化を破壊した国に決まっているじゃん!

 例によって、わけのわからなくなったところで、今年の新年のご挨拶代わりにさせていただきます。私も今年は古希を迎えるので、少しは年寄りらしい分別を持つじじいになりたいと、少しは思うのです。仕事のほうは結局お金には縁がないらしく、結果として私利私欲のためにおこなっているわけではないので、好き放題やってもまあいいかと勝手に納得しています。なあ、ないもののやっかみで言わせていただくと、人間、これは国でもいいのですが、お金持ちほど徳を持たなければならないと思うのです。でもそれではお金持ちにはなれないので、悪魔の手先にしかなれないのでしょうね。

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